こんにちは。
博物館が好きなSayakaです。
今回は群馬県立自然史博物館で開催されている企画展に行ってきたのでそこで想ったことを日記的に綴っていきます。
「魅惑のスパイス&ハーブ」
2022年5月15日まで開催されている企画展です。
多様な唐辛子の展示を中心に世界4大スパイスのコショウ、ナツメグ、クローブ、シナモンを取り上げています。
ハーブはラベンダーの活用法や藍染め、ドライフラワー、応用活用したクラフトが並びます。
「魅惑のスパイス&ハーブ」開催の目的
「魅惑のスパイス&ハーブ」は自然史博物館に来たことのない人に「自然史博物館の魅力を伝えたい」という想いから企画展のテーマに選ばれたようです。
スパイスとハーブをテーマにした企画展は自然史系の博物館では前例がなく、面白い試みとなっています。
スパイス香る企画展ブース
企画展ブースはスパイスの香りが広がります。
おしゃれに並んだスパイスは瓶詰めされていたり、ざるに広げられていたり。

唐辛子のコーナーでは一言に「唐辛子」といってもたくさんの種類があるんだなぁと思いました。

色、形、大きさ。
こうして見比べるととても鮮やかです。
香りも辛みも特徴があり、どんな料理に合うのか、調理のされ方も様々。
唐辛子の多様性が見られました。
スパイスとハーブの歴史 広がりを見せる多様な文化
スパイスとハーブの歴史の解説も印象的でした。
こういうものを見ていくのも個人的には面白いなと思います。
どのようにして世界中に広がり、日本に入ってきたのか。
スパイスの流入が日本にもたらした食生活の多様化は、日々新たな商品が生み出されていることからも、まだまだとどまることなく発展していくのだろうと思います。

また、海外と日本でのスパイスの使い方の違いも面白いと思いました。
海外では臭み消しに用いられるスパイスは、日本では素材の味を生かす薬味として使われています。
素材の味を生かす目的で使われるのは日本的な使い方であって、それは海外からするとユニークらしいです。
そんなスパイス(ショウガ、ワサビ、サンショウなど)も近年では日本のショコラティエがチョコレートに使い始めたことから注目を集めています。
日本ではなじみのあったスパイスも新たな活用方法を携えて、また世界へと広まりつつあるのです。
世界から日本に流入した文化が今度は日本から世界に渡る。
多様な感覚は複雑に入り交じり、やがてはそれが普遍的なものになるのだと思います。
スパイスと同じように、今まで「何それ?」となっていたユニークな考え方も「そういうのもあるよね」と受け入れられるような社会になるといいなと思います。
自分の感覚は大切にしたいですね。
博物館の斬新な魅せ方

「魅力のスパイス&ハーブ」はとても興味深くて面白い企画展でした。
視覚だけではなく、嗅覚でも引き込まれるような斬新な魅せ方。
スパイスにスポットを当てた新たな切り口は私の博物館への関心をまた強めました。
博物館は行くたびに新たな発見があります。
会期中にもう一度足を運びたいと思いました。
群馬県立自然史博物館
休館日 月曜日
開館時間 午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料 ●一般800円 ●高校・大学生450円 ●中学生以下無料
※入館には予約が必要です。


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